こんにちは。
広報担当のおかどめです。
2016年のKIFFO新たなる試み、10+の発足をご報告しましたが
今回はふたつめの新たなる試みをご紹介します!
いま、こどもたちは、日本でも世界でも、
玉石混淆のあらゆる情報にさらされた環境に生きています。
そこで今回KIFFOは、こどもたちが
「まだこどもだから」と語られる機会を奪われ、
それに先んじてインターネットなどから誤った情報を得る前に
「知っておいてほしいこと」を伝える講座への参加を呼びかけます!
中でも性に関する情報は、あまりオープンにされることがないが故に
誤った情報でもそのまま自分の知識にしてしまう機会は増すばかりではないしょうか。
KIFFOディレクターの宮平監督がベルリン映画祭に訪問した際、
10代のこどもたち向けにティーンエイジャーの性に関する内容の映画が上映され、
映画を通じて性について考える機会を持つことができるのが
とても印象的だったと話していました。
ゆくゆくはそういうテーマの映画を上映し、こども達に考えてもらいたい。
そんな思いから企画されたひとつめの講座はKIFFO主催の
思春期保健相談士・徳永桂子さんによる
『こころが生きる、からだの話。』です。
徳永さんは、「性教育を科学・安全・健康の視点で捉え、自分の身体についての正しい知識が自尊感情を育てる」ことを伝える講演を全国各地で行っています。
そしてふたつめの講座はKIFFOの共催団体、NPO法人地域サポートわかさが主催する
『イザ!カエルキャラバン!』です。
防災イベントと言われても、みなさんなかなか積極的に足を運びにくいと思うのですが、
このイザ!カエルキャラバン!は、子どもたちが防災訓練をするとポイントがもらえておもちゃと交換できる、という遊びの延長で防災の知識を身につけられる活動です。
どちらも「知っておいてほしいこと」を知ることができる講座内容で、私も楽しみにしています!
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沖縄の子供達に世界を感じ人間力を高める機会を!映画祭KIFFO開催
1口3千円よりKIFFOのステッカーと沖縄で
子どもの支援に取り組む団体に入場券の寄付ができます。
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