9月22日は、〜つくる体験 「赤い風船の旅」〜 こどもワークショップに大人スタッフとして参加しました。
まずは、 育さんのワークショップに参加するときの注意事項の説明から始ま りました。みんな緊張気味にきちんと聞いています。
続いて宮平ディレクターから、前回の「映画祭ってなんだろう?ス タッフはなにをするの?」を振り返り、
映画も映画祭も一人では作れないこと、当日はプロフェッショナル としてお客さんや作品と接することを改めて説明されました。
まだまだ人見知り空気満載の中、気持ちをほぐす育さんのアイスブ レイクがスタート。
「おなまえなぁに?」では、パンパンと手拍子しながら、自分の役 割と名前をスピーディに繋いでいきます。
2周回ったところで、声を出すのも慣れ、この場に参加する自分を しっかり自覚しアピールできたようです。
次の「おはなしリレー」では、何でも思いついたことを一文ずつ言 っていき、おはなしを自由につむいでいきます。
パッと文章を考えて、口に出すのはなかなか大変。そこに、大人ス タッフのくにーさんが急遽、前の人の言葉とバトンのように次の人 に繋ぐ進行役をかって出て下さり、だんだんスムーズにおはなしが 出てくるようになりました。
みんなの自由な発想を少しのぞくことが出来ました。
頭をぐるぐる使ったところでアニメ製作「赤い風船の旅」がスター ト。
講師の真喜屋監督の「アニメってなんだろう」という問いかけから 始まりました。おはなし作りとはまた違います。
去年作ったアニメを見たり、会場に貼ってある原画の見本を見たり 、それぞれアニメ作りをイメージできたところで、「好きな絵を動 かしてください!」16枚の作画がスタートです。
真剣に作画中
アイデアがなかなか出ない……
16枚完成したら、絵の取り込み撮影もこども達で
音楽をのせていきます。
ウクレレと、リズム楽器と、手拍子、足拍子。
そして、アニメーションの編集の時間を使って、 これから記者会見や本祭に向けて各グループに分かれて打ち合わせ を行いました。
実際にポスター貼りまで進んだり、
記者会見の内容を確認したり、
具体的に自分ができることが見えてきたようです。
いよいよ上映!みんなの「赤い風船の旅」が、 約3分の作品になりました。みんなの作品は事務局で預かり、 本当の完成は本祭まで待って下さいね。
今日の感想を言い合いアンケートに記入して、絵画と音楽と、 スタッフとしての打ち合わせという、 フル回転のワークショップはおしまいです。
今日は、絵を16枚仕上げるのが遅くて困った感じだと、 早く完成した子が自然と手伝ったり、去年のワークショップに参加 した子がコツを教えたり、真喜屋監督いわく「なかなか放っとき甲 斐のある」こどのスタッフ達でした。
また、大人スタッフが先月アニメーション製作も経験したので、 多少線が乱れても、描くのが遅くても、 最後はなんとかなると見守れたことや、つい口を出したり、 ダメダメと否定的な言葉が出そうなときも言わずに済んだり、 これまで参加した大人ワークショップがとても役に立ってる! と実感できました。
会場にいるのは親でも親戚でも先生でもない、なんか色々やってる おにいさん、おねえさん、おばさん、おじさん達。 一緒にこれから記者会見、準備、 本祭へと仲良く進んでいきたいですね。
※記者会見については、意外なお知らせがありました。 こどもスタッフに少し緊張が…。9月30日の記事をお楽しみに!
大人スタッフ 松本
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第3回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO> @那覇市若狭公民館
11月25日(金)前夜祭
11月26日(土)・27日(日)本祭
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各回1席大人・こども共通 500円
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