映画は心の栄養だ!キフォー!の日々を綴ります。
キフォーは、みんなのワクワクを作る場所。

2016年10月31日月曜日

感じたことを表現できた!9/25こどもワークショップ

こんにちは。広報担当おかどめです。

こどもワークショップから、あっという間に1か月が経ってしましました。
その間、チラシやポスター、チケットなどの準備作業などに追われ、ご報告が遅くなりすみません!

9月25日はワークショップが始まる前に
若狭小学校のお祭りでKIFFOの告知をしました。
こどもスタッフ、舞台の上で堂々とお知らせしましたよ!
そして会場内で沖縄ファミリーマートさんとのコラボレーション企画
60秒映像「家族っていいね!」のチラシをこどもスタッフがたくさん配ってきました。



その後、若狭公民館に戻り、いよいよ3日目のワークショップスタート♪



講師の真喜屋力監督からは
初めて映画が作られた頃の映像を観ながら、
固定で撮影された昔の映像の中に様々な要素が読み取れることの解説がありました。




昔の映画監督になったつもりで30秒の映像を切り取る「映像探偵」



カチンコシートに名前を書き込んで、撮影用に使用するスマホの設定ができたら
いざ、若狭の街を切り取る景色を探しに、探偵になって歩きます!
10plusの高校生スタッフは、こどもスタッフのサポートをがんばってくれました。

若狭の街に飛び出して、撮りたい景色が見つかったら……



ひたすら30秒間、脇をしめ、固定して撮る!




タイムキーパーは30秒経ったところでカメラマンの肩をたたいて時間を知らせます。



早く戻ってきて手の空いているこどもスタッフ、
待ち時間に装飾担当メンバーでパネルを貼る作業をしました。
この作業、気泡ができないように貼るのは大人でもかなり難しいんです。
ところが、ベテラン大人スタッフのぶんぶんから教えてもらったコツをすぐに覚えてきれいに仕上げました!



全員が探偵から若狭公民館に帰ってきたら、全員で記者会見の練習!
立ち位置や全体の流れ、司会進行の確認などをしました。




その間、みんなが持ち帰ってきた景色たち。限られた時間の中でコンピューターに取り込み作業です。
大人スタッフの1人、コンピューターに強い専門学生のかなちゃん。
真喜屋監督の助手となり、作業を順調に進めてくれたので
大人ワークショップの時にアップロードに時間がかかってしまった反省を活かせました。

そしてお待ちかね、みんなで鑑賞&感想タイム♪
真喜屋監督が、カチンコにかかれた名前に「◯△監督」を呼ぶだけで
なんだか映画のワンシーンに見えてくるから不思議です。




真喜屋監督「どう思った?」
こどもスタッフ 「海がきれいだと思った。」
真喜屋 監督  「どんな風にきれいだった?」
こどもスタッフ 「青い色がグラデーションになっていてきれい。」

感想を言い合うことで言葉を使った表現力の幅が広がっていくのがわかります。
そして、みんながそれぞれ違う、色々な視点を持っていることに気付いたこども達がたくさんいました。

この後少し時間が足らなくなったのは残念ですが、コメントを挟まずに次々と繋がれていく30秒の映像は、みんなの「好き」が集まった一つの大きな物語のような不思議な感覚になりました。

本祭でもどうにかみんなが切り取った若狭が見れるように工夫したいと思いました!

次回はいよいよ、緊張の記者会見の様子をご報告します!お楽しみに!



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第3回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO> @那覇市若狭公民館
  11月25日(金)前夜祭
  11月26日(土)・27日(日)本祭 


★3作品観られる1日通し券はEプラスでのご購入がお得!
 ここをクリック▶1日通し券 1,450

★1作品鑑賞券はコープあぷれ新都心店、若狭公民館、その他委託販売店にて発売 
 各回1席大人・こども共通 500円

★上映スケジュール詳細はこちらから▶KIFFO公式HP

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