映画は心の栄養だ!キフォー!の日々を綴ります。
キフォーは、みんなのワクワクを作る場所。

2016年10月24日月曜日

やりたいこと、たくさん! 9/19のこどもワークショップ

9月17日のblogから日があいてしまいました!申し訳ありません。映画祭ディレクターの宮平です。

9月17日の週は3つのこどもワークショップがあり刺激的でしたが、Tシャツ手配や9月30日のための映画祭ポスター準備、韓国のこども映画祭で審査員をすることとなったこと、映画祭のチラシやポスターの準備など、この日のblog担当を引き受けたはいいのですが、忙しい日々が続いていました。反省。

さて、9月15日の大人ワークショップを終えて、いよいよこども達と大人スタッフが初対面するこどもワークショップの日がやってきました!

先日結成された10プラスの高校生スタッフも、この日はじめて参加する子もいて、ドキドキ・ワクワク。緊張しつつも、準備スタッフのためにだされたおにぎりにかぶりつきます。



いよいよ子どもたちも集まってきて〜〜〜。ワークショップスタートです!

なんとこの日は、QABさんが取材に来てくれました!

初めに、大人スタッフの自己紹介を行いました。「どんな大人かわかってはじめて打ち解けることができるのでは?」という育ちゃんの発案、「自己紹介+ワクワクすること」を10プラスも含めて、話してもらいました〜。(好きな俳優さんの映画を見ること〜などあったなか、私は、寝ることでした・・・(一番つまんないかも・・・恥))
お寺の御朱印を集めること・・・など10プラスの高校生スタッフの顔ぶれも個性豊か。

舞台監督をお願いする屋宜(やぎ)さんは、「 めぇーのヤギです!」、そしてそのあと若狭公民館の館長の宮城さんは、「3つのヤギでミヤギです」と自己紹介し、ツカミはオッケーでした。

この日のメインは映画祭に向けてのやりたいこと決め!

一番初めは、映画祭ディレクター宮平から映画祭KIFFOについての話しました。

まずは一番みんなから知りたい!というリクエストの多かった「映画の作り方」について、いろんな作り方があること、を前提に、宮平の場合の紹介をしました。主に、公募なのか、自主制作なのか、に限らず、映画はアイデアから完成までたくさんの人の意見をとりいれたり、たくさんの人の才能を活かしたりして、どんどん成長していく、とお話しました。決して、監督一人の力ではできないこと、スタッフみんなの力があって初めて実現できるのです。


そして、映画祭も、単に3作の映画を上映する会じゃないのは、たくさんのスタッフの力があって、映画上映以外にも楽しいことが集まって、実現するからです。そして、 KIFFOの特徴は、こどもが主人公の映画を、子どもスタッフが主体的になって取り組み、子ども審査員が議論してグランプリを決めることです。

 映画祭は、沖縄にいながらにして、さまざまな文化のさまざまな人種のこどもたちの人生を体験することができます。知らない国のことって、誰でも怖かったりするかもしれないけど、映画を通じて知ることで、世界中に友達ができるきっかけになって欲しいなぁと、お話をおえました。

そして、学校でもない、家庭でもない活動の場である「KIFFO」が、たった二つ、大切にしている大事なことは、

「みんな違って、当たり前」であるということ。だから、みんなの色々を大事にして下さい、ということ。そして、キーワード「キフォる」!! 物事を良くするために、遠慮なく、楽しく、意見すること!を紹介しました。最後に、今年の上映作の予告編をみて、みんな興味津々!!俄然ヤル気が湧いてきたようです。

やっぱり映画好きなんだなぁ〜嬉しい!

その後、グループに分かれて、みんなに10年後のKIFFOを想像してもらいました。







「有名人がたくさんくる映画祭にしたい」
「たくさんいっぱいの人が来る映画祭にしたい」
「映画祭を利用して世界の美味しいものが食べたい」
なんと、「宮平ディレクターの後継者になりたい」

「10年後は、KIFFOのおかげで世界から戦争がなくなっている」

わ〜これはがんばらねば。とても 頼もしい意見をいただいて感激でした。

そして、次に当日の全体進行を担当する屋宜さんにバトンタッチ!映画祭の役割って何があるかな〜とみんなから意見をもらいました。




次々に手があがり「受付」「装飾」「司会」「ポスターとかを貼る人」「案内する人」色んな役割が出てきました!


それぞれ役割のグループに分かれ、昨年映画祭を手伝った子たちに出てきてもらい、どんなことをしたのか、話してもらいます。1年目から参加しているスタッフもいるのでこれもまた頼もしい。




皆の役割がきまったところで、席にわかれて自己紹介をして、いよいよ今年の映画祭の会場でもある、若狭公民館の探検をしました!


昨年の会場だった県立博物館美術館での開催が、1日だけ借りれなくって今年は開催難しく、残念でしたが、ワークショップの会場でもある若狭公民館は、みんながなにより身近に感じ、当日のイメージを想像しやすい利点があります。







今回も、当時のスタッフになったつもりで、お客さんになったつもりで、裏側を歩いたり、1Fのエントランスにいったりすることができるのも、若狭公民館さんのおかげです。

そして、一旦探検をおえて、今度は今年の「やりたいこと」をみんなで意見をだしてもらいました!!

やりたいことが、次々と・・・

たくさん


ざ〜〜〜〜〜と書き出した、皆の夢は、こちら。


本当に素晴らしいワークショップ1日目となりました!!


お客さんを楽しませた〜い。HAPPY
こどもから大人まで年齢関係なく楽しめるようにしたい。
KIFFO!Enjoy☆にし
みんなでKIFFO!
会場とかぶたいを照明で明るくしたい。
ちゃんと自分の役割を果たしたい
上映前に曲流したい
ふつうにやっていければいいなとおもっております。
ハッピーKIFFO映画祭
KIFFOのみんなでKIFF金で映画作りたい たいと
笑顔!笑顔!笑顔!笑って!笑って!「に!」(^o^) 
クチコミで広まるようなイベントに!
お客様にわかりやすく伝わるようにする。
きた人にもう一どきたいと思うえいがさい
映画ゲームしたい
いろんな人とコミュニケーションとりたい!
売り子さんをつける
音楽が多い映画祭にしたい。
2日間お客さんもスタッフもみーんな笑顔でいれるようにしたい!
ポスター作り!!
ダンスしながら映写する
公みんかんのげんかんにKIFFOっていう看板をかけたほうがいいと思う
お客さんがたくさん来てくれるようにかざりつけをめだつようにする
ふつうにできたらいい(とくにハプニングもなく)
KIFFOをいかして夢をかなえる
会場が盛り上がるようなかざりつけをしたい
KIFFOレンタロウ
皆楽しめる映画祭にしたい
お客さんがいっぱい来てほしい
音響をやりながら映画を全部見る!!(笑)
みんながたのしめる映画祭にしたい!!
映画館にさんこうをさがしに行きたい。※さんこういいところ見つけに行く
お客さんが来たら一言
こんな風に映写したい
NOハプニングNOトラブル
ハプニングがおきないよううまくやりたい。
映画祭を成功させたい
ベランダからたれまくのようなものをかける
10+として第3回KIFFOを成功させる。みんな楽しい映画祭にする。
本部として責任を持つ。
お客さんのかんそうもききたい
ポップコーンなどのおつまみを売る。
来てくれたお客さまにオススメの映画や、心に残ったオススメの映画を紹介してもらう。ふせん紙に書いてもらって、かべに貼ってもらう。
まちがえずせいかくにやる
楽しめるように笑顔でむかえる
受付をかわいくかざってお客さんを迎えたい
しんけんじゃなくてキフォッてやりたいです!
お客さんを楽しませる!楽しい映画祭にするもりあげる!
二次会したい!
同窓会したい!
KIFFOのキャラクターKIFF0ちゃんをつくりたい
思い出に残るぐらいにキフォりたいです!
KIFFOを世界に広げよう
ねむくならないように司会を盛り上げたい。
KIFFOを世に広めたい
お客さんがよろこんでくれるようにな言葉をかけられるようにしたい
せいこうするよりも楽しみたい

ひとりひとりのきらきらをみつける
(寄ふ)受付で KIFFO金集める!(次年度のために)
色んな人に来てもらいたい
みんなが聞いて分かりやすいように司会をする
司会がもりあげられるようにしたい!
お客さんに分かりやすいように話す
カラフルで印象に残るような映画祭に!!
みんなで楽しくキフォりたい

みんなのやりたいことがたくさん集まりました!!!!!

がんばるぞ!!!!!キフォー!!!





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第3回こども国際映画祭in沖縄<KIFFO> @那覇市若狭公民館
  11月25日(金)前夜祭
  11月26日(土)・27日(日)本祭 


★3作品観られる1日通し券はEプラスでのご購入がお得!
 ここをクリック▶1日通し券 1,450円

★1作品鑑賞券はコープあぷれ新都心店、若狭公民館、その他委託販売店にて発売 
 各回1席大人・こども共通 500円

★上映スケジュール詳細はこちらから▶KIFFO公式HP

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